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   波動の会 会員の皆様へ

波動の会 会員の皆様へ
波動の会 会員の皆様へ








平成二十九年七月吉日
                            
   波動の会 会長 大木 定子




恒例の大地の浄化をお願い致します。

【実施日】 7月23日(日) 午前7時〜 (ご都合の良い時間で)

次のように音霊を自然界に響かせましょう。家の中でも外でも皆様と共に発信致しましょう。

【実施方法】
次の@〜Cの中でご自宅の条件に合った方法で行なって下さい。

@ 波動の塩を1000倍液にして土地に右回りに撒く。

A 波動エネルギー砂や波動の塩を右回りに直接土地に撒く。
 
B マンション等の方は、ベランダや玄関にビニールを敷いて、その上に半紙を広げ波動の塩を
300g程盛って、約一時間置いて下さい。その後、水道で流して下さい。
出来ない場合は、波動の塩の1000倍液をスプレーされるのも良いでしょう。

C テープやCD『Message』や『サルー』の響きも広げましょう
波動の塩や、テラファイトの上でサルーを響かせましょう。

※塩の使用量は各々の状況に応じて各自お決め下さい。



【呼びかける言葉(例)】

@ 「ウオイ ウアオエイ ヲウア ヲアウ オ―ヲ―ヲ―
大地の安定と無の力添えありがとう。人々が自然の大地と共生出来ますように。
各地の地震が一日も早く終熄しますように。」

A 「ウオイ エウアオイ
天の安定ありがとう。太陽、水、風と人々が通じ合い、天空が順なる働きをして頂けますように。」
梅雨の豪雨に続き、台風の季節を迎え、心を込めて善なる想いを広げて下さい。

B @、Aに以外に、ご自由にご自身で感じる言葉を広げて下さい。


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  お求めになりたい方は、東京か大阪へお問い合わせ下さい。

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  著者:トム・ケニオン  出版社:ナチュラルスピリット  価格:2,808円 (税込) 

  
以上


波動の会 会員の皆様へ

 この一年、天も地も大変な荒れようで、人間社会では地域によって大きな被害で、未だご苦労なさっておられるのが現状です。無の次元に「どうぞお体を大切にされて日々力強く歩んで下さるように力添えしてあげて下さい」と願う事と、国の「政」に対してしっかり公的な支援で復興されるようにと願うしかありません。

 今年の七月、大地に特別の浄化を皆さんにして頂きました。ご協力を頂きありがとうございました。日本全域とは言えないとしても、広くエネルギーの虚は浄められたと思います。
十二月は、月末までにご自身の都合に合わせ、自由な方法で一年間の感謝と良き年をさわやかに迎える事が出来るよう浄化して下さい。


ところで、今回無の次元は二つの事を伝えなさいと言いました。

一、波動の会の活動を日本全域に

現在の活動は、個々が毎朝であったり、一日の都合の良い時に善なる想いを発信して下さっています。しかし、地域的に言えば、西日本や東京の一部の方々、また地域ゝで「パラパラ」と言った状態だと思えます。

北海道、東北、北陸、山陰、九州といった地域はどうでしょう。

無の次元は、波動の会で行っている事は、全ての思考や行動の根源をなすものだから、一人でも多くの方に伝える事の大事さを言っています。

自然と人間は一体である事、「宇宙のリズムに順」というのは、自然界も「人間の意識の働き」があって、自然と共に「宇宙のリズム」が生ずるのです。

私達人間の善なる想いを、日本全域から発信する事の大事さを認識し、自然と通じ合いましょう。

会員の皆様の勇気ある行動で、身近な友人達とのグループ作りから伝える活動を始めて頂ければありがたいです。

関東、東北、北海道、中部の方々は、東京本部へ問い合わせて頂ければと思います。
関西、中国、四国、九州、沖縄は大阪に問い合わせて下さい。

現在、会員数が少ない地域でも、今後多くの人々の善なる想いが広がる事が期待出来るので嬉しいです。活動する人が増せば、地域に活力が生じます。
各地域の方々が活動して下さる事をお願い致します。
来年の三月末頃までに、ご一考下さればありがたいです。


二、大木の体験から、無の順なる導きについて

十一月五日、六日の東京の相談会を休む事になり、しかも十一月、十二月と大阪でも休む事になりました。

東京へは、体調が戻れば四日に出張する予定で、荷物もホテルへ送っていたのですが、四日の朝、より体調が悪くなり、とうとう病院へ息子につれて行かれたのです。
その後は、無の順なる導きでスイスイと、より大きな病院へ導かれ、そのまま入院、夜に手術となったのです。

原因は、無理をし過ぎた事でした。後期高齢者の仲間入りをしても、日々変わりなく「頑張らにゃ」の意識で、体のバランスを崩し続けた事と、違和感を感じつつ、無に聞いても「大丈夫。病院へ行かなくても良い」といつも出たので、「行きなさい」まで待つ事にしました。
でも、十一月に入って「お腹が張るので、夜間診療で医者に診てもらって良いか」と問い、無の次元は「良い」と言うので、夜間診療へ行き、医師に「ちゃんと病院へ行った方が良い」と言われました。無も同じでした。

十一月四日の朝、申し訳ないけれど東京へは行かれない事を伝えて、無の次元に聞いて、隣の市の胃腸専門の病院へ行きました。診察した先生は、他の病院へ行くよう言われ、二か所名をあげられたので、無に聞いて決めますと、紹介状を書いて下さり、すぐ行くように言われました。
すると、緊急外来という事で、アッと言う間に医師の前に連れて行かれ、レントゲンやその他の検査を受け、専門医の診察で夜に手術となったのです。
何だか無の意志のまま流れに乗ったような状況でした。手術をして下さった医師は、とても丁寧に説明をして下さいましたが、手術は、今まで五回も体を切って来た私が体験した事もない苦しいものでした。大腸のS状結腸を取り去る手術でした。
手術後の初めの苦しさは、麻酔で分からなくり、目が覚めた後は楽になっていました。
大変な状態だったようです。

私は以前、「九十歳まで生かしてあげよう」と無の次元に言われていました。
現役で九十歳が私の目標でしたが、こんな事になって一ヶ月入院し、仕事も十一月と十二月と休んで、何だか無の順なる導きとは?と思えたのです。

すると無に、「今年の一年間の目標は?」と言われ、「泰然自若」だった事。
そして、この苦しい体験がなかったら、九十歳なんて夢のまた夢になるところだったんだと気が付いたのです。

年齢も考え、体力的にも自省して、これからの人生を大切に生きるよう無の順なる導きだった事に気付かされたのでした。
しかも、一ヶ月入院した病院の全ての薬(点滴も)は、テラファイトアースを通して下さり、何の違和感もなく、療養出来たのです。大きな手術の割に回復も早く、医師や看護師さん達から褒められました。全て無の順なる導きと感謝しています。

この際、慌てずに体力の回復を目指し、十二月は会社も休み、新しい年から無理せず励もうと思っています。
多くの方々にご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
尚、東京での従来の行事は当分お休みさせて頂く事になりました。ご容赦下さいませ。

平成二十八年十二月吉日
                              波動の会 会長 大木 定子

                               



『天と地の安定を感謝と期待を込めて無に願いましょう』

【実施日】
十二月十九日(金)午前七時
(無理な方は何時でも結構ですが、皆様と一緒に活動しているという意識で行なって下さい)

【実施方法】
次の@〜Cの中でご自宅の条件に合った方法で行なって下さい。

 @ 波動の塩を1000倍液にして土地に右回りに撒く。

 A 波動エネルギー砂や波動の塩を右回りに直接土地に撒く。

 B マンション等の方は、ベランダや玄関にビニールを敷いて、その上に半紙を広げ波動の塩を300g程盛って、
   約一時間置いて下さい。その後、水道で流して下さい。
   出来ない場合は、波動の塩の1000倍液をスプレーされるのも良いでしょう。

 C テープやCD『Message』や『サルー』の響きも広げましょう。
   波動の塩や、テラファイトの上でサルーを響かせましょう。

※塩の使用量は各々の状況に応じて各自お決め下さい。


【呼びかける言葉(例)】
@ 「ウオイ ウアオエイ ヲウア オアウ ヲ―ヲ―オ―」
「大地の安定と無の力添えありがとう。今、日本が直面している大きな地殻の変動に関わって、
各地で起きている地震や火山活動が一日も早く終熄し、人々が自然の大地と共生出来ますように。」
「富士山の大地の安定ありがとう。無の次元は富士山の美しい姿をいつまでも守って下さい。」

A 「ウオイ エウアオイ」
「天の安定ありがとう。太陽、雨、雪、風と人々が通じ合い、天空が順なる働きをして頂けますように。」

B 「ウオイ ウアオエイ 海の安定ありがとう。」

これら以外に、感謝であったり願いであったり、ご自由に各々の状況に応じて自然に語って下さい。 

◎明るく穏やかに生活する社会を思い描いて実現させましょう。 ありがとうございます。

  
以上




波動の会 会員の皆様へ

九州地方の皆様、四月十四日から起こり始めた熊本地震は広範囲で、二ヶ月を過ぎても未だ大地の不安定が
続き、日々大変な状況のなかでの生活のご心労を想いつつ、前を向かれて無と共に歩んで下さるよう願うばかり
です。
 会員の皆様も日本各地で十人十色の方法で、昨年の努力目標として無の次元が示した「愛気無辺」を実践して、多くの人達が九州へ発信して下さっていて、ご協力とてもありがたく感謝致しております。

一、今年の新年の無の言葉は「泰然自若」でした。お正月にご覧になって、皆さん驚かれた事でしょう。
  無の次元は、年初に全ての会員の皆さんに届ける為に「おめでとう」の言葉は使わず、一年の努力目標を示す
  のです。昨年十一月初旬に無から告げられた時、何か「ドキッ」と胸に感じました。
  無の次元に問いかけても「落ち着いて(ドンと構えて)自然の若(ごと)し」と応えるだけでした。

今年の三月の大阪での「無ちゃんと集う会」の時、「泰然自若」を日々の生活で、各々どのように体現するか、
「自分自身の姓名の一字一字を頭にして、無に聞きながら自らの方向を言葉で表す事」と言われたのでした。
そして例として、大木自身の無に聞いて教えられるままに記したのを発表するようにと言われたのです。

   例として記します。

   お 大らかな宇宙に抱かれ有る生命
   お 雄々しく定められた寿命の限り
   き 気力充実させ無と共に有るを感謝し、真(まこと)を生きる
   さ 些細な事から大きな事の気がかりを胸にためずに無に預け、こだわらず悩まず
   だ 大事な事は「今、ある生命は無と共に歩んでいる」と 確信し、喜べる事
   こ 心は平らに明るくさわやかに                                  以上です。

 参考にして下さって、ゆっくり落ち着ける時を作り、無に聞きましょう。
 十人十色の特性に響く言葉で教えられ、今を生きる自らの指針となる事でしょう。
 聞く事を楽しみにされて、無の次元に「時間を作って!」と願われたら、きっと近々チャンス到来となりましょう。
 まずは、ご自身のやる気からです。自力の向上の為に聞かれる事(求める事)を実践致しましょう。

二、次に昨年末のお知らせで、二〇一五年十一月東京大宇宙線研究所を中心に、最新技術を導入した大型低温
  重力波 望遠鏡「KAGRA(カグラ)」をカミオカンデで建設され、「重力波」の研究が始まっていると記しましたが、
  日本は現在建設中で、二〇一七年度から観測を始める予定だそうです。
  ところが、今年二月十二日「重力波天文学幕開け」という見出しで、米国マサチューセッツ工科大学など米国を
  中心とした国際研究チーム「LIGO(ライゴ)」は、二つのブラックホールが合体した際に放出された重力波を、
  直接観測する事に初めて成功したと新聞各社が伝えました。レーザー光を使って、空間の伸び縮みを検出する
  仕組みの特別な望遠鏡でとらえたのです。レーザー光を当てる距離が長い程、感度が高く、米国「LIGO(ライゴ
  )」は、4q、日本「KAGRA(カグラ)」は3q、イタリア「VIRGO(ヴァーゴ)」は3qだそうです。
  今後は、これら性能を高めた日米欧が、国際的な協力体制で、複数の場所での各国の観測結果が出揃えば、
  次の新発見が期待出来き、宇宙の成り立ちの探求が可能になるようです。
  研究者の皆さんのご努力に期待致しましょう。

三、最近の相談でよくある原因に、「霊魂の憑依」があります。相談があった方々は、赤ちゃんから大人まで、
  その年齢には関係なく、霊魂は助けを求めて憑くようです。
  憑依された方は大抵の場合、精神的に落ち込んでいたり、疲労こんぱいの状態であったり、心身のバランスが
  崩れている時が多いのです。また、幼児や赤ちゃんの場合は、土地に関わった霊魂の憑依があり、住居の環境
  のエネルギーレベルが原因となっていました。幼児や赤ちゃんは、全く無防備ですから、居住する環境のレベル
  アップが大切です。
  そして霊魂は、近年の日本に起きているような地震や風水害、人間社会自体「政」をはじめ、人々が日常生活に
  不安定さを感じる事が多くなればなる程、大地に古くから存在していたであろう様々な情報を背負った霊魂が
  目覚め(類は友を呼ぶ)活発に活動すると言うのです。
  そこで、皆様に資料として、その浄化の方法をまとめ、霊魂のレベルアップを無と共にして頂けるように解説して
  います。参考になさって問題解決に役立てて下さい。
  浄化の方法についてのお問い合わせは、必ず電話番号を記載してから東京または大阪へファックスで送って
  下さい。

四、七月中にご自宅の土地やお墓に「波動エネルギー砂」を撒いて下さい。
  例年七月土用丑の日に、全国の会員の皆様のご協力を得て、早朝七時に一斉にご自宅の土地を中心に、
  お塩や1000倍液などで浄化し、音霊を発信して頂いて日本全域へ安定のエネルギーを広げて頂いていました。
  しかし、無の次元は、今年は特別に、七月中のご自身の都合の良い日に、自宅の土地や墓地に「波動エネルギ
  ー砂」を撒いて頂くよう指示したのです。出来る範囲で、無理のない程度に行って下さい。

「三」で述べましたように、最近特に憑依霊によって困っておられる人が多い事からも、各々の土地や墓地を「波動エネルギー砂」で更なるレベルアップをする事で、土地や墓地に関わる霊を消す事が出来、そのエネルギーが周囲にも良い影響を及ぼし、人と自然のバランスが調うと言います。
今はサルー、テラファイト、テラファイト卑弥呼、波動の塩で日常的にレベルアップ出来ている方々が多いのですが、今回は、霊に対して特別な働きのある「波動エネルギー砂」に期待して、世の中が明るく安定する事を信じてお互いに実行致しましょう。

最後に土地の浄化の音霊について説明していますので、ご覧下さって各地で発信して下さい。七月に出来ない方は、八月お盆の頃でも出来る時に実行して下さい。無理のないように無に聞きながら臨機応変になさって下さい。

五、万能酵母液について
  三月、東京本部での相談会の折、初めて参加された方から「万能酵母液」について聞きました。ごく少量の
  玄米、塩、黒糖を使って『若返り』が出来るという飲みものについてお聞きした時、「万能」にとても懐かしく思った
  のです。
  それは、波動の会の阿部本部長が無に聞いて製造されたものには「万能」の文字がいつも表示されていたから
  です。無の次元に「万能酵母液」は皆様にお伝えする必要があるか聞きますと、「伝えなさい」と言われました。
  東京本部の小西さんにお願いして、作り方をまとめて頂き、私も今は、会社で毎週作って、来られる皆様には
  お伝えしています。お腹の調子がとても良くなりました。『若返り』はまだ?ですが・・・楽しみです。

七月、大地や墓地の浄化をお願い致します。
同封の『こもれび』でも、熊本地震で被災された方々へのお見舞いの言葉と共に、無の次元が示した、今私達が心がけ、行うべき事を記しています。自然と通じ合って、日々励まれている皆様方が、無の意志を体現して下さる事が、日本全域において自然と人間が共存共栄出来る安定した環境作りの大きな力となるのです。個人の都合で、「波動エネルギー砂」以外の例年の方法で行って頂いても結構です。
宜しくお願い致します。

七月三十日(土)土用丑の日 午前七時から
次のように音霊を自然界に響かせましょう。家の中でも外でも皆様と共に発信致しましょう。 感謝

平成二十八年七月吉日
                                                    波動の会 会長 大木 定子



【実施方法】
次の@〜Cの中でご自宅の条件に合った方法で行なって下さい。

 @ 波動の塩を1000倍液にして土地に右回りに撒く。
 A 波動エネルギー砂や波動の塩を右回りに直接土地に撒く。
 B マンション等の方は、ベランダや玄関にビニールを敷いて、その上に半紙を広げ波動の塩を300g程盛って、
   約一時間置いて下さい。その後、水道で流して下さい。
   出来ない場合は、波動の塩の1000倍液をスプレーされるのも良いでしょう。
 C テープやCD『Message』や『サルー』の響きも広げましょう。
   波動の塩や、テラファイトの上でサルーを響かせましょう。

※塩の使用量は各々の状況に応じて各自お決め下さい。


【呼びかける言葉(例)】
 一、「ウオイ ウアオエイ ヲウア ヲウア オ―ヲ―ヲ―大地の安定と無の力添えをありがとう。
   人々が自然と共生出来ますように。各地の地震や火山の活動が、一日も早く終熄しますように。」

 二、「ウオイ エウアオイ 天の安定ありがとう。太陽、水、風と人々が通じ合い、天空が順なる働きをして
   頂けますように。」梅雨の豪雨に続き、台風の季節を迎え、心を込めて善なる想いを広げて下さい。

 三、一、二、以外に、ご自由にご自身で感じる言霊を広げて下さい。

 ◎明るく穏やかに生活する社会を思い描いて実現させましょう。




波動の会 会員の皆様へ


 師走の寒さを感じる昨今となりましたが、皆様にはご健勝の事と存じます。
日頃は波動の会の活動にご協力を頂きまして、ありがたく感謝致しております。しかし、心苦しい事で申し訳ないのですが、別紙の如く東京と大阪で行っております、個人相談会の会費を、諸般の事情により二〇一六年一月から改定させて頂く事になりましたので、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。

さて、今年十月にニュートリノ振動現象の発見で、ノーベル物理学賞を梶田隆章氏が受賞されました。ニュートリノ研究の最前線、カミオカンデでの観測による二人目の受賞です。なぜか涙が込み上げて来る喜びを感じました。
それは、ニュートリノそのものの質として「粒子」あるいは「波」としての動きから、私達人間と日常的に密に関わっているので体の中から喜びが湧き上がったのでしょう。

小柴昌俊氏が、カミオカンデで、十一個の光としてニュートリノの観測に成功された事から、二〇〇二年にノーベル賞を受賞され、更にスーパーカミオカンデを建設後、一九九八年に戸塚洋二氏(故人 二〇〇〇八年没)が、飛ぶ距離が長い程、途中で質量が変化する(例えば丸いボールだったものがラグビーボールの様になる)というニュートリノ変身を発見されました。その頃から共に観測し、研究し続けて来られた梶田隆章氏が、二〇一〇年ニュートリノの振動現象の綿密な観測データを発表され、ニュートリノの変身と飛距離の関係が明白となりました。宇宙の成り立ちに迫る物理学の歴史に残る大発見と認められ、十月にノーベル物理学賞を受賞されたのです。

これらの発見は、今年十一月に、同じカミオカンデの地で「KAGRA」ハイパーカミオカンデが建設され「重力波」の実証へと更なる宇宙の謎を解き明かす為の研究へと始まっているのです。
波動、脳の同期現象、量子もつれも、それほど遠くない時期に明らかになるのではと期待されます。
ニュートリノは、宇宙に、私達の身近な大気に満ち溢れているようです。物理学者の村山斉氏の著書「宇宙になぜ我々が存在するのか」の中で、次の様に説明されていました。

『物質をつくる粒子の数でカウントしてみると、この宇宙ではニュートリノが一番沢山あります。私達の体をつくっている陽子、中性子、電子などはニュートリノの一〇億分の一しかありません。実は、この宇宙はニュートリノに溢れていたのです。一立方p(約角砂糖一個の大きさ)あたり三〇〇個もあるという事は、この宇宙のどこに行ってもニュートリノがあるという事を意味しています。それに、ニュートリノは太陽などの星から沢山出ていて、一秒間に数百兆個のニュートリノが私達の体を通過している事になります』と。

 この事からも、ニュートリノが私達の体を包み込む様にして通り抜けているようです。そして、その速度は三〇〇qを一〇〇〇分の一秒で進むのだそうです。でも、電荷を帯びていないので、私達には感じないのです。
 そこで、波動の会の根幹をなす『素粒子には智慧と意志と感覚がある』という、(故) 阿部祥二先生の教えを元に考えますと、体の中を通り抜けているニュートリノに「手のひらに感じさせて欲しい」と意識すれば、望み通りの感覚をキャッチ出来るはずだと思うのです。だから、自然界の成り立ちに興味を持ち、自身が直接自然と関わって十人十色の感性で味わい、自然と一体を楽しむ体験を重ねる事で全てに「通じる」力が、より高まるのではないでしょうか。

 今回、梶田先生のノーベル賞受賞で、ニュートリノがより身近な存在となったように思います。今後、故 阿部先生の理念とどのように重なっていくのか、皆様と共に楽しみながら明らかになる事を無に願いましょう。
 そして、日々私達が自然に向かって、大地の安定・火山の安定・天の安定・海の安定を願いつつ、常に自身の意識の質の向上に努める事は、共に宇宙のリズムに共鳴し、自然界と共存共栄の歩みを進める事に成りましょう。
 また、私達人間の意識のレベルの低下は、自然の猛威を呼ぶ事になってしまうでしょう。宇宙を密に流れ、私達の体を通り抜け、また、宇宙に流れ出るニュートリノの質(量)を大切にしたいものです。自然の叡智と、どんな時でも通じ合えるように。

梶田氏が、受賞が決まった時におっしゃった言葉です。
『科学は、人類が広い意味で協力して、知の地平線を拡大する作業です』と。
 
次に、厳しい寒さに向かう季節となり、健康の維持増進の為に、誰もが出来る健康法をお伝え致します。それは、病気をしない「冷えとり」健康法というものです。
これは、医師の進藤義晴氏が勧めておられる「頭寒足熱」の原則に沿う健康法です。「半身浴」や「足湯」等の方法と共に、「靴下の重ね履き」という方法を指導され、著書も発行されています。この中ですぐに出来る事と言えば、仕事を持つ者にとっても、昼夜を問わずに出来る「靴下の重ね履き」だと思いました。時間を工夫して出来る方々は、「半身浴」や「足湯」などを試されるのはより良いと思います。

 この「靴下の重ね履き」は、ご自身の体と生活条件に合わせて工夫する事で、無理なく楽しみながら出来る方法だと思えました。もちろん、健康維持の基本中の基本は、会員の皆様が行っておられる食品のアク抜きですが、更に習慣的に出来る方法として、今回の「冷えとり」健康法を無の次元が伝えるよう教えたのです。「冷えとり」を詳しく知りたい方の為に、文末に進藤医師の著書を記します。

「靴下の重ね履き」について、どのような変化が期待出来るかは十人十色の体質によりますが、必ず守る事は、一枚目に履く靴下の素材は絹、二枚目は綿という順番です。その理由は、体の毒素を吸収し易い順だそうです。靴下の型は五本指が一番良く、指の間から内臓の毒が出て、絹が吸収するのだそうです。毒を良く吸収する場所は破れが早いとも言われています。

 しかし、靴を履いて外出するなど、五本指は無理でしたら、ご自分に合うように先の丸い普通の型の絹や綿でも良いのです。臨機応変に無理なく続けられる工夫をなさる事です。絹、木綿、毛など交互に重ねると毒が良く出るそうです。何枚重ねるかは、ご自身の活動が、外出時、家庭内、就寝時によって工夫されれば良いと思います。著書では、五枚重ねを勧めておられますが、絹の上にウールも良いそうです。
以上、簡単ですが方法を記しました。とにかくやってみようと思われた方は、生活に合わせ、基本は守って、無理や無駄なく行いましょう。そして、お互いに厳しい寒さを元気で過ごす一助となるよう努めましょう。無の次元の順なる導きに感謝しつつ。
題名 『病気にならない「冷えとり」健康法』
温めれば内臓から元気になる
著者 進藤義晴 文庫本PHP発行
定価 五九〇円(税別)

最後に、今年も十二月の土地の浄化をお願い致します。
十二月十九日(土)午前七時
『天と地の安定を感謝と期待を込めて無に願いましょう』
日本だけでなく、世界各地で火山の噴火や地震、そして集
中豪雨、豪雪、寒波の襲来、干ばつ、暴風、竜巻、台風
といった異常気象が起こりました。
これからも火山の噴火と地震については気を緩めずに、自然と通じ合い、無理なく出来る自分なりの方法で、人々の幸せを願って大地の安定を願いましょう。いつ起こるか分からない事象については、日々の良き意識の発信で皆様の力を結集致しましょう。ご協力に感謝致します。
平成二十七年十二月吉日
   波動の会 会長 大木 定子


【実施日】
十二月十九日(土)午前七時
(無理な方は何時でも結構ですが、皆様と一緒に活動しているという意識で行なって下さい)

【実施方法】
 次の@〜Cの中でご自宅の条件に合った方法で行なって下さい。
@ 波動の塩を1000倍液にして土地に右回りに撒く。
A 波動エネルギー砂や波動の塩を右回りに直接土地に撒く。
B マンション等の方は、ベランダや玄関にビニールを敷いて、その上に半紙を広げ波動の塩を300g程盛って、約一時間置いて下さい。その後、水道で流して下さい。出来ない場合は、波動の塩の1000倍液をスプレーされるのも良いでしょう。
C テープやCD『Message』や『サルー』の響きも広げましょう。テラファイトをお持ちの方は、テラファイトの上でサルーを響かせましょう。
※塩の使用量は各々の状況に応じて各自お決め下さい。

【呼びかける言葉(例)】
@「ウオイ ウアオエイ ヲウア オアウ ヲ―ヲ―オ―」「大地の安定と無の力添えありがとう。今、日本が直面している大きな地殻の変動に関わって、各地で起きている地震や火山活動が一日も早く終熄し、人々が自然の大地と共生出来ますように。」
「富士山の大地の安定ありがとう。無の次元は富士山の美しい姿をいつまでも守って下さい。」
A「ウオイ エウアオイ」「天の安定ありがとう。太陽、雨、雪、風と人々が通じ合い、天空が順なる働きをして頂けますように。」
B「ウオイ ウアオエイ 海の安定ありがとう。」
これら以外に、感謝であったり願いであったり、ご自由に
各々の状況に応じて自然に語って下さい。 
◎明るく穏やかに生活する社会を思い描いて実現させましょう。 ありがとうございます。




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