波動の会は、自然エネルギーを日常的に有効利用することについて追求する会です
 
波動の会 簡単に出来る整体法  

生活の智恵としての自然のエネルギー活用法
 ― 楽・楽の動きで健やかに ―

 波動の会では自然と人間とが、素の次元で同じである事を簡単に体感できる「楽・楽の動き」と呼んでいる正体法があります。
 これは、体の左右のどちらか楽な方を集中して動かす事によって、自然のエネルギーを瞬時に吸入し、体調を整える方法です。
 誰でも容易に出来る方法ですから、皆さんの生活の智恵の一つに加えて頂きたいのです。
 人体は動く事でエネルギーを常に体内に吸入しています。
 その吸入率の度合いは、体幹より四肢、そして指先に行くに従って高くなり、特に足指が最も高いといえます。
 この事は、日常「歩く」事により、足指からどんどんエネルギーを吸入している事からも理解できます。
 そこで今回は、主に足指の動きを基本にした全身を整える三種類の動きをマスターして頂きます。
 足からエネルギーが体全体に満たされた時の心のぬくもりを感じて下さい。


T.楽・楽の動き(正体法)の要領
@動診
 上下、左右、前後等、体を動かしてみて、違和感(ツリ、重い、痛い等)や可動域を知る。

A楽な動きの方向の確認  −どっち楽だ?−
 動診をした事で、どちらかが楽でもう一方が楽でない状態になっている事に気付く。この差が体内を流れるエネルギーのアンバランスと言える。

B楽な方を動かせる
緊張
負荷をかける
(力を3〜4秒ためる)
自然のエネルギーが集まる

弛緩
一気に脱力する
(口からハーッと息を吐く)
集まったエネルギーが体内に入り全身に流れ、滞りをなくす
 ※約三回繰り返す。

C再動診  ― どうなったかなぁ ―
  動かせた方から動いてみる。両方同じ感覚になれば仕上がりです。


U.独りで出来る正体法

1.足踏み正体法 (骨盤を平らに背骨のバランスを整える動き)

@ 楽な姿勢で立つ。(左右の足幅も楽に開く)
  東向きが効率の良い向き。
A(動診)
 左右どちらが楽に動くか探る。
 片足ずつ交互に膝をゆっくり静かに上げ、
 どちらが楽に上がるかみる。
 違和感覚(重い・痛い・ツリ)がないかみる。

B 楽な方の膝をゆっくり上げ、その位置で「一、二、三、四」と息を吸って、息を止め肛門をしぼめ「五」 のところで「ポッ」を脱力し、爪先から足を「ストン」と落とす。
 脱力はポッと息を吐きながら一気におヘソの力を抜いて膝をストンと落とす。この動きを 3〜4回繰り返す。

C(再動診)
 動きをした脚の方から順に膝を上げ、左右の脚が同じ軽さになったかみる。
 この時片方の脚の重い、痛い、ツリがなくなったかを探る。
 ・まだ残っていたらもう少し続ける。
 ・「重い」が反対になっていたら楽な方からBを1〜2回する。

D 左右同じになれば手をしっかり振ってその場で足踏みを20回位する。

E 左右整った状態から歩くとより健康的です。

※ 妊娠したい人、妊婦は是非朝夕した方が良い。
生理痛、腹痛、下痢、風邪、便秘など日常的な症状、腰痛、神経痛、ムチ打ち症、側湾症など特にスポーツの前後に。


2.腹式深呼吸法
 (全身のバランスを整え、特に内臓にエネルギーを起動させる)

@仰向けに楽な姿勢で、手足を伸ばして寝る。

A(動診)
左右交互に片膝を腹の方にゆっくり引き上げ、どちらが楽か、動かしてみる。
B楽な方の膝を立て、一番楽な位置に足裏をつける。
C爪先の反り上げ、反り下げをして楽な方を探る。
爪先を上げる       かかとを下げる

D腹式深呼吸をしてCの楽な動きと連動させる。
胸をゆっくりふくらませる様にしながら、鼻から息を吸い腹をへこませて、Cの脚の楽な動きも連動させ、同時に肛門をしめ、息を「一、二、三、四」と止めて「五」の時「ポッ」と口から吐きながら全身一気に脱力し、脚も戻す。力をためる時、どの動きでも肛門をしめるようにすると効率よく出来る。 数呼吸休んでから3回くらい行う。

E(再動診)
動きをした方の脚から順に膝を腹の方へ上げ、左右の脚の差を確かめる。
まだ残っていたらもう少し続ける。
重いが反対になっていたら楽な方の脚でB〜Dを1〜2回する。

※1の動きのあとこの動きをするとより効果がある。


V.他の人にしてあげる究極のエネルギー起動法

◎「足指の三つの動き」と「まわしもみ」
 この動きは、次の1と2までは、独りでもできます。しかし、主にお年寄りや症状のある人にしてあげる全身的なエネルギー起動法なのです。
 この動きの特徴は背骨の上下のズレ、左右のズレ、ねじれ等が整い全身的に即効的にエネルギーを起動させて、全身を回復させる事にあります。

1.「爪先の反り上げ、反り下げ」(背骨の上下のズレを整える)
@ 仰向けに寝て、全身の力を抜いてリラックスする。

A(動診)
 足指の爪先を片方ずつゆっくり反り上げたり、反り下げたりしてみて、どちらがふくらはぎや足首、腰等に違和感がないか調べる。
B 補助する人は相手の足指を包み込むようにして、楽な方向にトントンとリズミカルに押す。

C 寝ている人にも協力してもらう方法として、両足同時に楽な方へ足先を向け「一、二、三、四」と足先に力をためて、動きを止める。
 そして、「五」でおヘソの力を「ポッ」と抜く。1〜2呼吸間置いて、この動きを三回位行う。
 補助する人は、相手の両足の力に反発する壁になるように手を添える。

D(再動診)
 Aでの違和感がどうだったか調べる。左右とも同じように「楽にやれる」ようになったら、背骨の上下が整ったのです。
 この時、出来るだけゆっくりどうなったかなァーと味わうように感じる事です。


2.「爪先の内旋と外旋」(背骨の左右のズレを整える)

@ 仰向けに寝て、かかとを楽な位置に開く。
A(動診)
 片方ずつ足指先をゆっくり「内股の方向」と「外股の方向」に動かしてみて、楽な方をみる。無理に倒さないように気をつける。
B 補助する人は楽な方にトントンとリズミカルに押す。
内旋 外旋
Cどちらも楽な方に、足指先を床につけるような気持ちで、両足一緒に「一、二、三、四」と足先に力をため「五」で「ポッ」と力を抜く。    
 補助する人は相手の両足の力に反発する壁になるように手を添える。    
 内股の方向が楽な時、自分で親指同士を押し合いする。
こんなのもあります

D Cの動きを3〜4回すると楽でなかった方も、一緒に楽に動くようになる。
 これで背骨の左右のズレが正常に整えられる。


3.「親指の反り上げ、反り下げ」
(足指をねじる事によって、背骨のねじれを整える)

@ 仰向けで足の親指を反り上げる。すると他の四指は反り下げの動きを自動的に  する事になるが、出来ない人が多いので補助してあげて行う。どちらが楽か調べる。

A1や2と同じく楽な方にリズミカルに10回位ねじる。

B楽でなかった方も、楽にねじる事が出来るか確かめる。

Cこのねじりは、お風呂の中で自分でするのも良いようです。    


4.「足指のまわしもみ」 (仕上げとして全身的にエネルギーを送る方法)

 1.2.3がすんだ後、又は、「足指もみ」を他の人にしてあげた後にする方法で、総合的な仕上げです。


 補助してあげる人は、相手の両方の足指を包み込むようにつまんで、自分の体重をかける様な気持ちで、左右同時に前方に押すようにしながら軽く外旋して前に 戻す。この時少しねじりも入れる。

 全ての動きが終わった時、動きをする前に訴えていた痛みや症状がすっかり消えている筈です。
 もし残っていたら1.の動きからもう一度やり直すのです。どこかで揃っていない事が分かります。

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